線路 |
辞書:鉄道用語の基礎知識 鉄道信号・保守編 (RSGMN) |
読み:せんろ |
外語:railroad track |
品詞:名詞 |
列車の走る道。軌条(レール)を複数本(通常は二本)等幅に並べてある。
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概要 |
線路とは、狭義には地面の上にある設備一式(道床、まくらぎ、レール)をいい、これは軌道と呼ばれる。
より広義には、軌道を含め列車が運行できるよう整えられた整備一式をいい、道床を支える路盤、信号機などの閉塞用設備、電化されている場合は電車線(架線)などを含む。
特徴 |
使用度 |
線路によって、よく列車が走るもの、たまにしか使われないもの、既に使われていないもの、などがある。
その線路が使われているかどうかはレールの輝きを見れば一目瞭然であり、使われている線路はレールがピカピカであるが、使われなくなった線路は1ヶ月で錆びる。
形態 |
線路には様々な形態がある。
最も分かりやすい形態としては、レールの幅(軌間)と、線路の組数がある。
軌間とはレールの幅のことで、大まかには次の三種類に分けられる。
線路は、上下の列車に何組の線路を用いるか、によっても特徴付けられる。
リンク |
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