博多南線
読み:はかたみなみせん
外語:Hakataminami Line
博多と博多南を結ぶ
JR西日本
の運転系統呼称の一つ。
目次
概要
基本情報
起点・終点
路線
所属
特徴
沿革
ICカード乗車券
状況
特色
接続する主な路線
経由する自治体
列車の情報
主な車両
かつての車両
概要
基本情報
総延長: 8.5km
軌間
: 1435mm軌道(
標準軌
)
駅数: 2駅(起点、終点の駅を含む)
単線複線: 全線
複線
電化区間: 全線
電化
、
架空電車線方式
・
交流電化
25kV・60Hz
閉塞方式
:
車内信号閉塞方式
保安装置:
ATC-1形
運転速度: 120km/h(288km/hBeat)
所要時間: 博多〜博多南 ‐ 約10分
起点・終点
起点: 博多駅
終点:
博多南駅
路線
博多南線
所属
JR西日本
: 博多〜博多南
特徴
沿革
1990(平成2)年4月1日: 博多南線が旅客営業を開始
ICカード乗車券
SUGOCA
も、それと提携している
ICOCA
などもエリア外であり、使用できない。従って博多駅の自動改札機をSUGOCAなどでタッチしてくぐることはできない。事前に、新幹線の券売機等で切符を購入する必要がある。
なぜなら、そもそも新幹線ホームを使うためキセル防止ということもあるが、博多南線は全て特急であり特急券が必須なため、仮にIC対応の自動改札機を導入したとしてもチケットレスにはならないためである。
そしてこの切符も、SUGOCAなどでは購入できないが、
クレジットカード
は使用できる。新幹線の切符購入と同様である。切符を購入すると、「乗車券」と「特定特急券」が出て来る。
状況
博多駅から車両基地である博多総合車両所までの回送腺を旅客線化した路線である。
在来線の扱いだが、その都合から使用するのは新幹線車両そのものである。また、全列車が特急列車で全席自由席である。結果、1駅を300円(乗車券200円(税8%)、特定特急券100円)で乗れる新幹線であると言うことも出来る。
全席自由席、喫煙ルームも含めて車内禁煙である。
特色
「
こだま
」「
ひかりレールスター
」として山陽新幹線と直通するものが主で、それ以外に数本、博多南線内を走行する列車がある。
列車番号は、山陽新幹線と直通するものは、その番号が使われる。なお、博多南線の列車には列車名がないため、
発車案内板
などでは単に列車番号と行き先だけが表示されている。
終点である
博多南駅
は、博多総合車両所の西端にあり、この駅のホームは1面1腺で、出入口は西側方向にしかないシンプルな構造となっている。
接続する主な路線
博多駅
山陽新幹線
九州新幹線
鹿児島線
福岡市地下鉄
空港線(1号線) (K11)
博多南駅
経由する自治体
福岡県
福岡市 ‐ 春日市
列車の情報
主な車両
500系
700系
N700系
かつての車両
0系
100系
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