神奈川中央交通戸79系統
読み:かながわちゅうおうこうつう-とつか-ななじゅうきゅう-けいとう

 神奈川中央交通のバス系統の一つ。戸塚バスセンター〜戸塚斎場前〜弥生台駅を走る。戸塚と弥生台を結ぶ3路線のうちの一つ。
目次

概要

基本情報

起点・終点

所属

特徴

運賃
 2014(平成26)年4月1日改定時点で、初乗り180円(ICカードでは175円)の距離制運賃である。
IC運賃 
238円195円175円戸塚バスセンター現金運賃
206円175円踊場180円
175円白百合台団地180円200円
弥生台駅180円210円240円

用途等
 横浜の新興住宅地である鳥が丘界隈から戸塚駅または弥生台駅へのアクセス路線。

便数
 平日昼間は、一時間に2本程度。朝夕は増便。

由来
 鳥が丘と呼ばれる新興住宅地へのアクセスとして設定された路線。
 戸塚バスセンターからまず鳥が丘に向かい、鳥が丘を過ぎると一旦山を下りて谷に至り、その先は戸39系統と同じ経路で弥生台駅へと向かう。
 開通当時は、鳥が丘地域のプロ市民の反対運動により迂回経路を取っていたが、このプロ市民らは周辺住民によって無事に始末されたらしく(?)、その後は大通りの中田さちが丘線をそのまま直線する経路に変更となった。
 旧経路は、鳥が丘南→鳥が丘中央→鳥が岡第一公園→領家中学校前であったが、新経路は大通りをそのまま直進し、鳥が丘南→鳥が丘小学校入口→戸塚斎場前→領家中学校前、となった。

戸塚駅西口
 かつては、戸塚バスセンターは、狭く、駅からも遠いとあって不便で不人気だったが、戸塚の再開発により、まず戸塚バスセンターが作り直され、その後は戸塚駅西口経由となりさらに便利になった。
 戸塚駅西口は本当に駅前で、エスカレーターなどもあり便利である。以前日立製作所前にあった戸塚駅西口は戸塚駅に改名されている。
 かつては、谷沢を過ぎたところで戸塚駅西口で降りる客がいるかどうか確認され、いれば戸塚バスセンターを一旦通過し、戸塚駅西口を経由して戸塚バスセンターへ戻るが、居なければそのまま戸塚バスセンターに入って終点となるような運用があったが、最近は無条件で戸塚駅西口を経由するようである。

情報

停留所
 併記は同じ路線を走る路線。
 ※は急行は通過する停留所。

急行
 平日は、始発から8時台まで「急行」運転であり、以下2停留所を通過する。

経由道路

経由する自治体
神奈川県
横浜市

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