東武鉄道 |
辞書:鉄道用語の基礎知識 鉄道事業者編 (RCOMP) |
読み:とうぶてつどう |
外語:Tobu Railway |
品詞:会社名 |
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会社概要 |
路線 |
概況 |
総営業キロ463.3km。
「伊勢崎線」「日光線」「東上線」を中心に、12路線を営業している。
伊勢崎線と日光線、およびそれに接続する路線を総称して「東武本線」と呼ぶこともある。
路線一覧 |
全12路線あるが、5系統に別けられている。伊勢崎線のみ、途中駅を境に二つの系統に別けられている。
特徴 |
本線系統 |
本線系統は1895(明治28)年、東京と足利を結ぶ鉄道として計画された。
その過程で日光へ延長し、観光開発をする計画が持ち上がったが、日光まで線路が繋がったのは1929(昭和4)年。
1935(昭和10)年には関東初の長距離特急電車を日光、鬼怒川へ走らせた。
大東亜戦争後は日光輸送で国鉄と激しい競争を繰り広げたが、1960(昭和35)年にDRCを登場させ、東武の勝利となった。1990(平成2)年には新型特急車両「スペーシア」が登場し、その後はスペーシアがJR線に乗り入れをするなど、日光観光については協業関係となった。
本線系統は混沌としていたが、2012(平成24)年3月17日のダイヤ改正で、本線系統は4系統に分割され、東上線系統と共にそれぞれに駅ナンバリングが開始された。
東上線系統 |
1903(明治36)年、東上鉄道が発起されたが、資金集めに難航した。
そこで東武鉄道社長の根津嘉一郎に頼み込み、東武の子会社として1912(大正元)年に池袋〜向原が開通した。
1916(大正5)年に坂戸まで延長、1920(大正9)年に東武鉄道に合併され、現在の東上線となっている。
リンク |
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