成田高速鉄道アクセス
読み:なりたこうそくてつどうアクセス
外語:Narita Rapid Rail Access
成田空港線
(成田スカイアクセス)のため、鉄道の建設と運営のために設立された
第三セクター鉄道
の会社。
目次
概要
基本情報
沿革
路線
特徴
由来
成田スカイアクセス
上下分離
概要
基本情報
商号: 成田高速鉄道アクセス株式会社 Narita Rapid Rail Access Co.,Ltd
本社:
千葉県
船橋市本町2丁目10番14号
設立: 2002(平成14)年4月25日
資本金
: 190億800万円 (2007(平成19)年9月26日現在)
代表者: (未確認)
従業員: (未確認)
沿革
2005(平成17)年12月: 工事施工認可
2006(平成18)年2月: 着工式典
2010(平成22)年3月: 京成電鉄習熟運転開始
2010(平成22)年7月: 開業
路線
成田新高速鉄道線 (印旛日本医大駅〜成田空港高速鉄道線)
特徴
由来
最高速度160km\hで走行できる、10.7kmの鉄道路線「成田新高速鉄道線」を保有している。
まず、
京成電鉄成田空港線
(成田スカイアクセス)建設に伴い、印旛日本医大駅から千葉県成田市までを結ぶ路線を建設する必要があった。
当初は
成田空港高速鉄道
が候補であったが、この会社は
JR東日本
も出資しており、このJR東日本が自社と無関係の鉄道路線建設に難色を示したため、やむを得ず新たな会社を設立することになった。
成田スカイアクセス
成田空港線
(成田スカイアクセス)は、成田新高速鉄道線を含め、次のような構成となっている。
京成本線
(京成上野駅〜京成高砂駅)
北総線
(京成高砂駅〜印旛日本医大駅)
北総鉄道
(京成高砂駅〜小室駅)
千葉ニュータウン鉄道
(小室駅〜印旛日本医大駅)
成田新高速鉄道線
(印旛日本医大駅〜成田線分岐点)
(線路名不明)/成田線(空港支線) (成田線分岐点〜空港第2ビル駅)
京成本線/成田線(空港支線) (空港第2ビル駅〜成田空港駅)
上下分離
線路の維持管理と、その上に
車両
を走らせる事業を分けることを
上下分離方式
という。この路線は次のように分けられている。
京成電鉄 (
第二種鉄道事業者
)
成田高速鉄道アクセス (
第三種鉄道事業者
)
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