藤枝バイパス
読み:ふじえだバイパス
外語:Fujieda bypass
静岡県藤枝市の市街地を避けるよう、山側(北側)を迂回するように作られた
国道1号
のバイパス。全線
自動車専用道路
。
現在は無料で通行できる。
目次
道路の情報
起点・終点
規制等
法定路線名
沿革
道路の特徴
接続する主な道路
道の駅
主なトンネル
経由する自治体
インターチェンジなど
道路の情報
往復4車線(現在は暫定2車線)。
起点・終点
起点
: 静岡県藤枝市岡部町内谷(旧・志太郡岡部町内谷)(内谷IC) (
岡部バイパス
)
終点
: 静岡県島田市野田(野田IC) (
島田バイパス
)
延長: 約11.5km
規制等
制限速度: 60km/h(144km/hBeat)(標識なし)
最低速度
: 設定なし
標識規制など:
自動車専用
追い越しのための右側部分はみ出し通行禁止 (一部区間除く)
駐停車禁止(全区間)
雨量規制区間(全区間、基準雨量250mm)
法定路線名
一般国道1号藤枝バイパス
沿革
1981(昭和56)年4月: 暫定2車線で開通
1999(平成11)年4月: 夜間(22:00~06:00)無料化
2005(平成17)年3月30日22:00(@583): 無料開放
道路の特徴
区間中、当初、原トンネル~谷稲葉IC~谷稲葉トンネルの2.6km区間は一般有料道路であり
日本道路公団
(JH)が管理していた。具体的には、谷稲葉IC~東光寺ICの通行には料金が必要だった。
有料区間も1999(平成11)年4月より夜間(22:00~06:00)は無料となったが、このために無料時間の30分ほど前から谷稲葉本線料金所前後1km程には、本線上に待機するトラックが大量に出現し、ほぼ通行止めとなる悪影響があった。
そしてこの道路は日本道路公団から国土交通省に買い取られ、2005(平成17)年3月30日22:00(@583)に無料開放された。
接続する主な道路
手前のバイパス:
岡部バイパス
後続のバイパス:
島田バイパス
新東名高速道路
(建設中)
静岡県道81号焼津森線 (広幡IC)
静岡県道209号静岡朝比奈藤枝線 (藪田東IC)
静岡県道215号伊久美藤枝線 (藪田西IC)
静岡県道32号藤枝黒俣線 (谷稲葉IC)
静岡県道216号堀之内青島線 (谷稲葉IC)
静岡県道217号伊久美元島田線 (野田IC)
道の駅
道の駅
はない。
主なトンネル
潮トンネル (静岡県藤枝市潮~藤枝市八幡)
時ヶ谷トンネル (静岡県藤枝市時ヶ谷)
原トンネル (静岡県藤枝市時ヶ谷~藤枝市原)
谷稲葉トンネル (静岡県藤枝市谷稲葉~島田市東光寺)
東光寺トンネル (静岡県島田市東光寺~島田市阿知ヶ谷)
波田トンネル (静岡県島田市阿知ヶ谷~島田市野田)
経由する自治体
静岡県
藤枝市 ‐ 島田市
インターチェンジなど
具体的なICなどは次のとおり。なおIC番号は存在しない。
内谷IC (国道1号
岡部バイパス
、国道1号(現道))
広幡IC (静岡県道81号焼津森線)
藤枝岡部IC
(
新東名高速道路
(建設中))
藪田東IC (静岡県道209号静岡朝比奈藤枝線)
藪田西IC (静岡県道215号伊久美藤枝線)
谷稲葉IC (静岡県道32号藤枝黒俣線、静岡県道216号堀之内青島線)
東光寺IC (市道?)
野田IC (国道1号
島田バイパス
、国道1号(現道)、静岡県道217号伊久美元島田線)
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