東海道
読み:とうかいどう
外語:To^kaido^
五街道の一つ。江戸・日本橋から太平洋沿いに、武蔵国・相模国・駿河国・遠江国・三河国・尾張国・伊勢国・近江国を経、京都の三条大橋までを結ぶ、126里6町1間、約496kmの街道である。
特徴
箱根と新居に関所があった。
宿場は品川から大津までで全53宿。
草津で中山道と合流する。
中山道と並び、江戸と京を結ぶ重要な幹線として機能し、5街道の中では最も重視された。
現在
厳密には微妙に違うルートになっているが、現在、国道1号などとして整備され、国道1号は現在東京と大阪を結んでいる。
東海道に併走するように作られた旧国鉄、現JRの路線が東海道本線であり、更にこの路線に併走するように作られた新幹線が東海道新幹線である。
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