川崎縦貫道路
読み:かわさきじゅうかんどうろ
外語:Trans-Kawasaki Route
一般
国道409号
川崎縦貫道路。川崎市内と湾岸道路を接続する計画路線。最終的には
高速湾岸線
と
稲城大橋有料道路
を結ぶ計画である。
自専部(
自動車専用部
)と
一般部
で構成され、自専部は
高速神奈川6号川崎線
(K6)(高速川崎縦貫線)で、
首都高速道路株式会社
(かつての
首都高速道路公団
)と国土交通省、一般部は国土交通省主体で建設している。
目次
道路計画
第I期
第II期
その後
道路の情報
自専部
一般部
道路計画
構想としては、高速湾岸線(B)から、
高速神奈川1号横羽線
(K1)、
第三京浜
、
東名高速道路
と接続し、稲城大橋有料道路に接続する計画である。
湾岸〜三京〜東名〜稲城大橋〜中央が完成すれば外環道の東名〜湾岸の代替として利用できるため、外環道の東名〜湾岸は建設されない可能性がある。
第I期
国道15号
〜浮島までの約8.4kmの事業である。
1990(平成2)年に都市計画決定、現在は鋭意建設中である。自専部は首都高速道路公団(現在の首都高速道路株式会社)と共に建設し、2002(平成14)年4月に高速神奈川6号川崎線(K6)の浮島JCT〜殿町間を供用した。
第II期
国道15号〜東名高速道路までの約14kmの事業である。
現在は都市計画に向けた調査中であるとされている。
その後
東名高速道路〜稲城大橋有料道路までの区間が計画されており、稲城大橋有料道路を経由して中央自動車道へ接続される。
道路の情報
自専部
構造規格は
第二種第一級
で、設計速度は80km/h(192km/hBeat)。法定路線名は「
川崎市道高速縦貫線
」。
一般国道15号と接続する
神奈川県
川崎市川崎区富士見1丁目から、高速湾岸線(B)と接続する川崎浮島JCTまでが高速神奈川6号川崎線(K6)として供用中である。なお川崎浮島JCTから東は
東京湾アクアライン
(国道409号)である。
一般部
構造規格は第四種第一級で、設計速度は60km/h(144km/hBeat)である。計画幅員は25〜60mで、車線数は往復4車線。
一般部の一般国道409号川崎縦貫道路は、
国道246号
と接続する溝の口交差点から、第三京浜、
国道1号
、国道15号などと接続し、浮島ICに至る。
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