国道145号
読み:こくどう・ひゃくよんじゅうごごう
外語:R145: Route 145
群馬県吾妻郡長野原町から群馬県沼田市までを結ぶ
一般国道
。
日本ロマンチック街道
の一部をなす。
目次
概要
起点・終点
設計諸元
規制等
法定路線名
指定区間
通称
バイパス
重複区間
沿革
状況
沿線
八ッ場ダム
情報
接続する主な道路
国道(一般道)
地方道
沿道施設、観光地等
道の駅
主な橋
主なトンネル
主な峠
並行する鉄道
経由する自治体
概要
起点・終点
起点
: 群馬県吾妻郡長野原町(羽根尾交差点) (国道144号、国道146号、国道406号)
終点
: 群馬県沼田市戸鹿野町(下川田町交差点) (
国道17号
、
国道120号
、国道291号、国道401号)
延長: 49.8km
設計諸元
構造規格: (未確認)
設計速度: (未確認)
道路幅員: (未確認)
車線数: (未確認)
規制等
制限速度: (未確認)
最低速度: 設定なし
標識規制: (未確認)
法定路線名
一般国道145号
指定区間
指定区間
はない。
通称
日本ロマンチック街道
バイパス
八ッ場バイパス (群馬県吾妻郡長野原町長野原〜東吾妻町松谷) L=約10.8km
長野原バイパス
八ッ場バイパスは、八ッ場ダム建設に伴う付け替え道路として建設された。旧道は、吾妻線の旧線と共に、八ッ場ダムに水没する。
重複区間
重複する国道は次の通り。県道もいくつか重複しているが、略す。
起点〜群馬県吾妻郡長野原町林 (国道406号)
長野原町・大津交差点〜長野原町・新須川橋交差点 (国道292号)
中之条町・伊勢町上交差点〜伊勢町下交差点 (国道353号)
沿革
1953(昭和28)年5月18日: 二級国道145号指定
1965(昭和40)年4月1日: 一般国道145号となる
状況
沿線
国道145号は、その全区間が
日本ロマンチック街道
の一部となる道路である。
古くからの温泉地として、川原湯温泉が有名。
同様に古くより八ッ場ダムの建設が進められている。建設が終わると、川原湯温泉のほとんどが水没する予定である。
八ッ場ダム
それほど距離の長い国道でもないが、八ッ場ダム(やんばだむ)建設の影響を大きく受けており、政治的な面からも大きな注目を集めた。
1994(平成6)年、建設省(当時、現在の国交省)は八ッ場ダム本体工事に伴う付帯工事に着手した。
計画では、国道145号とJR吾妻線の一部区間はダム下に水没することになるため、付け替え道路や線路が建設中または建設され、あるいは計画中である。長野原側に国道145号八ッ場バイパスと群馬県道376号林長野原線、対岸の川原湯側にJR吾妻線と群馬県道375号林岩下線が建設され、両岸を渡す橋は二本、湖面1号橋(群馬県道377号川原畑大戸線)と湖面2号橋(群馬県道375号林岩下線)が予定されている。
また、転居住民のため、新たな温泉街や代替住宅地造成などが合わせて実施された。
情報
接続する主な道路
国道(一般道)
国道406号(草津街道) (起点〜群馬県吾妻郡長野原町林)
国道292号 (長野原町・大津交差点〜長野原町・新須川橋交差点)
国道353号 (中之条町・長岡交差点、中之条町・伊勢町上交差点〜伊勢町下交差点)
国道17号
沼田バイパス(三国街道) (終点・下川田町交差点)
国道120号
(終点・下川田町交差点)
国道291号 (終点・下川田町交差点)
国道401号 (終点・下川田町交差点)
地方道
群馬県道378号長野原草津口停車場線 (長野原草津口停車場(現道側)、長野原バイパス交差点(BP側))
群馬県道238号川原湯川原湯停車場線 (川原湯温泉交差点)
群馬県道375号林岩下線 (岩島駅前)
群馬県道237号郷原停車場線 (郷原交差点)
群馬県道234号下沢渡原町線 (御殿交差点)
群馬県道58号中之条東吾妻線 (山田川交差点〜中之条町小川交差点)
群馬県道232号植栗伊勢線 (伊勢町下交差点)
群馬県道231号大道横尾線 (横尾交差点)
群馬県道36号渋川下新田線 (中山交差点)
群馬県道253号小日向沼田線 (沼田市・下川田町交差点)
沿道施設、観光地等
長野原町役場
川原湯温泉
吾妻峡
東吾妻町役場
高山村役場
道の駅
道の駅
はない。
主な橋
吾妻川を渡る橋が多数ある。
主なトンネル
いくつかあるが名称不明。
主な峠
権現峠 (群馬県吾妻郡高山村大字中山〜沼田市今井町)
並行する鉄道
JR吾妻線 (羽根尾駅、群馬大津駅、長野原草津口駅、川原湯温泉駅、岩島駅、矢倉駅、郷原駅、群馬原町駅、中之条駅)
経由する自治体
群馬県
吾妻郡長野原町 ‐ 東吾妻町 ‐ 中之条町 ‐ 高山村 ‐ 沼田市
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