中田さちが丘線 - 通信用語の基礎知識

中田さちが丘線
読み：なかだ-さちがおか-せん

　横浜市の市道で、市の南西部を南北に結ぶ幹線街路の一つ。

概要

起点・終点
設計諸元
規制等
法定路線名

状況

起点周辺
岡津の山
緑園

特徴

接続する主な道路
沿道施設、観光地等
道の駅
主な橋
主なトンネル
主な峠
バス停留所
並行する鉄道
経由する自治体

概要

起点・終点

起点: 神奈川県横浜市泉区中田東1丁目(中田町東原交差点) (長後街道)
終点: 神奈川県横浜市旭区善部町(桃源台交差点) (横浜市道鴨居上飯田線)
計画延長: 約5.9km

設計諸元

構造規格: (不明)
設計速度: (不明)
道路幅員: 22m
車線数: 4車線(暫定2車線)

規制等

制限速度: (未確認)
最低速度: 設定なし
標識規制: (未確認)

法定路線名
　横浜市道中田さちが丘線というのは、どうやら総称で、実際に市の道路台帳を確認したところ、次の道路が組み合わされていた。

都市計画道路3・3・40号中田さちが丘線
- 中田さちが丘線7171
  - 横浜市道中田第597号線 (起点～戸塚区矢部町)
  - 横浜市道中田第216号線 (戸塚区矢部町～領家中学校東側交差点付近)
  - 横浜市道上矢部第342号線 (戸塚区鳥が丘～泉区領家一丁目2付近)
  - 横浜市道上矢部第178号線 (泉区領家一丁目2付近～岡津町交差点)
  - 横浜市道希望が丘第289号線 (フェリス女学院大の南端～第三善部跨線橋南詰)

状況

起点周辺
　現在は、起点から瀬谷柏尾道路と接続する岡津町交差点までが供用されている。この区間はほぼ4車線で完成している。
　岡津町交差点付近は2車線だが、歩道が広く取られている。将来的にはこの区間も4車線になるのだろう。
　

岡津の山
　
　瀬谷柏尾道路と交差する岡津町交差点から先は、阿久和川と街路を渡る橋が既に作られているが、まだ供用されていない。
　
　そして更には、岡津の山をトンネルで抜けながら、学校入口バス停付近で権太坂和泉線と交差し、緑園都市駅前を通る通りに接続される予定である。
　
　岡津町交差点から、学校入口バス停付近の横浜市道名瀬第241号線(通称、名瀬街道)に至るまでの270mは鋭意事業中。
　学校入口バス停付近から北の140mが2009(平成21)年2月17日10:00(@083)に供用を開始し、先に開通し横の細い通りに繋げていた緑園都市の大通りに至る区間が、暫定2車線で供用された。将来的にはこちらの道路から直進となると思われるが、現在は現道に対してT字の交差となっている。
　
　残る区間がいつ開通するのか不明だが、これを著している時点で設定されている中田さちが丘線(岡津地区)の事業期間は2013(平成25)年度までとなっているので、その頃には全線開通するものと期待される。

緑園
　緑園都市駅前エリアから終点も完成しており、4車線で供用されている。

特徴

接続する主な道路