サイドブレーキ
読み:サイドブレーキ
運転席の横に取り付けられ、手で引いて使えるようになっているブレーキのこと。なお、和製英語である。昔はハンドブレーキとも呼ばれた。
概要
運転席のサイド(横)に付けられているため、サイドブレーキの名がある。
MT車には必ず付いているが、AT車では付いていないこともある。
サイドブレーキは後輪のブレーキをワイヤーで引っ張るという機械的な構造になっている。
特徴
駐車の際に引いて使うほか、MT車では坂道発進の時に頻用する。そのためサイドブレーキの無いMT車はまず存在しない。
最近のAT車ではサイドブレーキが無く、足踏み式のパーキングブレーキになっているものも多い。
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