東京都練馬区三原台にある関越自動車道の起点となるインターチェンジ。
- 東京都道24号練馬所沢線(目白通り、東京都市計画道路 放射第7号)
- 1971(昭和46)年12月20日: 国道254号東京川越道路のICとして供用開始
- 1973(昭和48)年4月1日: 東京川越道路が関越自動車道になった
練馬ICには料金所はない。
少し北の、新座本線料金所で料金を支払う。
練馬ICは他の高速道路には見られない特徴的な構造をしている。
現時点では首都高速道路には接続されておらず、かつ一般道である目白通りの中央帯に接続されているのである。
これは、この道路が元々高速道路として作られたのではなく、川越まで伸びる一般有料道路「東京川越道路」だったからである。
その後この道路は高速道路に格上げされ、更に他の高速道路とのネットワークが形作られた結果、現在のような構造となった。
目白通りの中央に直線的に接続されているため、右車線から乗り降りすることになる。
周辺は住宅地で、特にこれと言ったものはない。
環八方面から来る場合、谷原交差点の手前で左車線に入り、左折で目白通りに入ることになる。トンネルを潜ると違うところに行ってしまうので注意が必要である。
(北)(4-1)鶴ヶ島JCT ‐ (4)川越IC ‐ 三芳PA ‐ (3)所沢IC ‐ (2)大泉JCT ‐ (1)練馬IC(南)
用語の所属
インターチェンジ
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