晴海通り延伸部
読み:はるみ-どおり-えんしんぶ
外語:Harumi do^ri Enshimbu

 晴海から豊洲を通り有明に至る幹線街路。
目次

道路の情報
 延長約2.8km、幅員35.8m(橋梁部、4車線)〜50m(6車線)。
 構造規格は第四種第一級、設計速度は60km/h(144km/hBeat)

起点・終点

規制等

法定路線名
 
 「放射第34号線 支線1」は、全区間、都道304号として建設された。

沿革

道路の特徴
 途中、豊洲では豊洲・有明連絡道路(補助第315号)と交差する。

接続する主な道路

沿道施設、観光地等



道路計画
 晴海から豊洲を通り有明に至る道路である。晴海〜豊洲の晴海運河、豊洲〜有明の東雲運河には、それぞれ橋が掛けられた。
 晴海通りは、起点からみて、晴海で90°角度を変える。対して、この道路は直進して東京湾岸道路までを結ぶため、「晴海通り延伸部」と称されることになった。今後、幾らかマシな名前が付けられるのかは、現時点では定かではない。

更なる予定
 現時点での終点である、ビッグサイト東展示棟の北東の交差点から先(南)も、更に道路計画がある。
 いつ建設されるかは不明だが、整備時期検討路線となっている。
 既に現在、ビッグサイト東展示棟の東側を通り、ビッグサイトの南に到り、そしてビッグサイトの東西を分ける臨港道路へと接続する臨港道路があるが、これを本格的に整備する計画となる。

道路の状況

晴海
 晴海の区間は長くはない。元々はあまり人通りもなかった道路を改修し、ここから橋を架けた。
 晴海と豊洲の間の晴海運河はかなり距離があったことから、晴海通りは現在のような経路になったが、ここにも遂に橋が架けられたのである。
 

豊洲
 晴海大橋を渡った先。写真の奥が起点の晴海方向、左右は豊洲・有明連絡道路である。
 
 少し終点方向から、上の交差点を撮影。
 
 同じ場所から終点方向を望む。首都高速道路のランプが建設中である。
 
 豊洲と有明の間の東雲運河は、木遣り橋で渡る。
 

有明
 台場有明北連絡道路との交差点から起点方向を望む。
 
 この道路のこの付近は都道304号であるが、その先はどうであろうか。湾岸道路から先は有明南縦貫線という臨港道路であるが、この交差点に付けられていた標識では、どういうわけか都道484号と書かれている。
 
 この臨港道路が、本当に都道484号なのか、表示の誤りであるのかは定かではない。
 
 

経由する自治体
東京都
中央区江東区

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