紀淡連絡道路
読み:きたん-れんらくどうろ
本州と四国を結ぶ構想路線の一つ。
和歌山市加太から淡路島の兵庫県洲本市由良町までの間11kmの紀淡海峡に友ヶ島(地ノ島、沖ノ島)を経由し3つの橋をかけ、阪和高速和歌山ICと本州四国連絡道路洲本ICを高速道路で結ぶ構想路線。
この道路が完成すると、本州四国連絡橋と連携して大阪湾を一周する大阪湾環状交通体系が形成されるほか、近畿自動車道、京奈和自動車道と連携して関西大環状道路が形成される。
が、本州四国連絡橋が大赤字の現状、紀淡連絡道路も需要がないのは確実であり、経済効果も薄く、建設計画の見直しが迫られている。
再検索