檜原村
読み:ひのはら-むら
外語:Hinohara village
東京都
西多摩郡檜原村。東京都の西部にあり、多摩地域で唯一の村。村境の一部を
神奈川県
および山梨県と接する。
「みどり・せせらぎ・風の音」をキャッチフレーズとする。
目次
概要
基本情報
通信
象徴
沿革
歴史
地理
地勢など
町域
隣接する自治体
運輸交通
主な道路
道の駅
鉄道
飛行場
行政
議会(檜原村議会)
国政選挙
民度、民意
村長
特徴
状況
夜空
概要
基本情報
地域:
関東地方
、
三多摩
面積: 105.42km
2
人口: 2,616人・1,238世帯(2011(平成23)年11月1日現在)
町役場所在地
: 〒190-0212 檜原村467-1、代表電話042-598-1011
地方公共団体コード(市区町村コード): 13307-8
村長: 坂本義次(2003(平成15)年5月1日就任、3期目)
通信
郵便番号
: 190-02xx
市外局番
: 042
象徴
村花: 山吹(やまぶき)
村木: 檜(ひのき)
村鳥: 鶯(うぐいす)
村獣: 指定なし
村蝶: 指定なし
村魚: 指定なし
村貝: 指定なし
村歌: 不明
沿革
1889(明治22)年: 檜原村 立村
歴史
縄文時代の遺跡や出土品などがあり、古くから人が住んでいたことが分かる。
1889(明治22)年に立村して以来、名前も区域も変わること無く、大自然に囲まれた田舎を維持し続けてきた。
今や、多摩地域の中で唯一の「
村
」。都民でありながら田舎生活をしたいという贅沢な人に向いているだろう。
地理
地勢など
村域総面積の93%が林野であり、平坦な場所は殆どない。
村域の80%が秩父多摩甲斐国立公園に指定されている。
町域
以下、字名。
あ行
小沢(おざわ)
か行
数馬(かずま)
神戸(かのと)
上元郷(かみもとごう)
倉掛(くらかけ)
さ行
下元郷(しももとごう)
た行
な行
南郷(なんごう)
は行
樋里(ひざと)
藤原(ふじわら)
人里(へんぼり)
ま行
三都郷(みつご)
本宿(もとしゅく)
や行
ら行
わ行
隣接する自治体
北: 東京都西多摩郡奥多摩町
東: 東京都
あきる野市
、
八王子市
南: 神奈川県相模原市(旧・津久井郡藤野町)、山梨県上野原市
西: 山梨県北都留郡小菅村
運輸交通
主な道路
村内に、一般道の国道は存在しない。
東京都道205号水根本宿線
東京都道206号川野上川乗線 (奥多摩周遊道路)
周辺の自治体を走る、国道411号、
圏央道
、
中央道
などが比較的近い。
道の駅
村内に
道の駅
はない。
鉄道
村内に
鉄道
はない。
東のあきる野市を走るJR五日市線が最寄りと思われる。
飛行場
村内に
飛行場
は無い。
行政
議会(檜原村議会)
2011(平成23)年5月10日現在、村議会議員、定数10名、現役10名。
任期2011(平成23)年5月1日〜2011(平成23)年4月30日。
無所属: 9名
公明党: 1名
国政選挙
衆議院比例代表: 東京ブロック
衆議院小選挙区: 東京都第25区
参議院選挙区: 東京都選挙区
民度、民意
投票率は平均6〜8割で、投票率が非常に高い村である。
2007(平成19)年4月22日: 檜原村議会議員選挙、投票率83.26%
2007(平成19)年4月8日: 東京都知事選挙、投票率64.42%
村長
坂本義次(2003(平成15)年5月1日〜、3期目)
特徴
状況
田舎である。
コンビニなどあるわけがない。
熊が出る。
村内全域で
フレッツ光
が対応済み。いつの間にか檜原村にも「文明の光」が届いていた。
夜空
都心から離れた場所であるが、夜空は漆黒ではない。
村と言えどもそこは都内、距離が足りないせいか光害からは逃れきれず、夜空の星はまばらである。
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