富士川サービスエリア |
辞書:国土用語の基礎知識 高速道路名・東名編 (EWHMT1) |
読み:ふじかわ-サービスエリア |
外語:Fujikawa service area |
品詞:その他地名 |
静岡県富士市(かつての庵原郡富士川町)に作られた、東名高速道路のサービスエリアの一つ。
起点・東京より8番目の休憩施設で、3番目のサービスエリアある。
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概要 |
基本情報 |
施設情報 |
上り線は道の駅併設。
特徴 |
道の駅富士川楽座 |
上りSAには、道の駅富士川楽座が併設されている。
元々は、駐車場やガソリンスタンド以外の施設は現在の下り線施設に集約されていたが、道の駅富士川楽座の開業と共に上下分離されている。
食(下り) |
駿河湾で取れたサクラエビ、由井浜のシラスを盛った丼「由比の浜っこ丼セット」などが提供されている。
他にも、焼津港のマグロ丼、地元の鰯を使ったつみれ汁、沼津産の鰺の開きなど、海産物が多い。
レストランでも、「宿場のごはん(桜えびづくし)」として、サクラエビ料理を提供している。
スマートIC |
現在 |
スマートICがある。上り出入口、下り出口がある。
ETC車載器搭載の軽自動車(自動二輪車を含む)、普通自動車、中型車が対象で、車長8.5m以内が条件である。
名称は「富士川スマートIC」である。IC番号は不明だが、状況的に9-1と考えられている。
接続した道路は次のとおり。
現在は富士市の市道、自治体合併前は庵原郡富士川町の町道だった。
上記道路経由で、富士川沿いを走る静岡県道10号富士川身延線へ接続する。
スマートIC社会実験 |
富士川SAではまず、2005(平成17)年1月11日より9月まで、スマートIC社会実験が行なわれた。この時は、上り入口のみが運用された。
翌年2006(平成18)年2月16日より、再びスマートIC社会実験が開始された。
この時は、それ以前の実験で建設された上り入口に加え、上り出口を新設。最初は2006(平成18)年3月31日まで、利用可能時間は朝6時〜夜8時、とされた。
やがて下り出口が建設され、実験は好評により延期が続き、遂に2007(平成19)年4月1日から正式のスマートICとなった。
前後の施設 |
(西)(10)清水IC ‐ (9-2)清水JCT ‐ 由比PA ‐ 富士川SA ‐ (9)富士IC ‐ 愛鷹PA ‐ (8)沼津IC(東)
隣接するSA/PA |
西隣の下り由比PAは売店がない。
リンク |
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