北硫黄島
読み:きた-いおう-とう
外語:Kitaioujima island
硫黄列島
を構成する島の一つで、
無人島
。
目次
島に関する情報
自治体
基本情報
一般情報
通信
観光
地勢
運輸
道路
道の駅
鉄道
飛行場
沿革
島に関する情報
東京の南海洋上約1,170kmにある。
自治体
島は、
東京都
小笠原支庁
管内
小笠原村
に属している。
東京都小笠原支庁管内小笠原村北硫黄島
基本情報
一般情報
地域:
硫黄列島
位置
: 北緯25°26′、東経141°17′
面積: 約5.52km
2
人口: 0人(無人島)
通信
郵便番号
: 100-2100
市外局番
:
04998
無人島なので、郵便は届かず、電話も無い。
観光
観光は困難である。
地勢
沿岸
は一部を除いて断崖であり、北に清水峰(標高665m)、南に榊ヶ峰(標高792m)がある。
戦前は僅かに住人がいたが戦後は無人島となり、今も住人はいない。容易には人の近づけない島であるため手つかずの自然が残された、日本では数少ない秘境の一つである。
この島の最寄りに、次のような島がある。
硫黄島
南硫黄島
運輸
道路
島内に道路はない。
道の駅
島内に道の駅はない。
鉄道
島内に鉄道はない。
飛行場
島内に飛行場はない。
沿革
1899(明治32)年: 石野平之丞により開墾が始まる
1902(明治35)年: 北硫黄島仮学校開校
1904(明治37)年: 人口は156人に達する
1944(昭和19)年: 疎開当時に17世帯90人が居住、戦後は無人となる
1991(平成3)年: 8〜16世紀頃のミクロネシア系の祭壇・墓地跡等が発見され、大昔の原住民の存在が明らかに
2007(平成19)年6月18日: 国土地理院、呼称を「きたいおうじま」から「きたいおうとう」に変更したと発表
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