U
読み:ユー
外語:U
ラテンアルファベット
第21字。大文字U、小文字u。
ギリシャアルファベット
の
Υ
/υに対応する。
目次
文字
用途
呼称
主な用途
言語
科学
通信
情報処理
技術・産業
運輸・交通
軍事
符号
関連する文字
ダイアクリティカルマーク
ダイアクリティカルマーク×2
その他
文字
用途
古典ラテン語には存在せず、俗ラテン語の時代から登場した。Uがない時代は、VがUとしても用いられた。
音素 /u/ を表わす文字として使用される。
ギリシャ文字の
Υ
/υ、キリル文字のУ/уに対応する。
呼称
ウー[u:] ドイツ語、
エスペラント
ウ[u] イタリア語
ユ[y] フランス語
ユー[yu:]
英語
主な用途
言語
英語
のスラングでuは、代名詞youの意。you areをu rのように書く
オランダ語でuは、
二人称
代名詞で「あなた」 英語のyouに相当
科学
化学
でUは、
ウラン
を表わす
元素記号
化学でUは、
核酸
塩基の一つ
ウラシル
を表わす記号
物理学
でuは、
素粒子
の一つ
アップクォーク
を表わす記号
国際単位系
でuは、μの代用として電子計算機で使われている
天文学
で
U等級
は、三色測光に使われている等級体系の一つ。紫外線等級
通信
放送のUは、UHF放送の略 (
独立U局
、など)
情報処理
Unicode
でU+は、符号位置を表わすための接頭辞 (例 U+2661)
技術・産業
ラック
の
U
は、一段の高さのこと
運輸・交通
東京都内の
路線記号
でUは、
ゆりかもめ
・
東京臨海新交通臨海線
U-Bahnは、ドイツの地下鉄
軍事
U-Boatは、ドイツの潜水艦(おおむね第一次〜第二次世界大戦時期のもの)
符号
電算処理では、次のような符号位置を使う。
U (LATIN CAPITAL LETTER U)
Unicode
‐ U+0055
EBCDIC
‐ 0xe4
u (LATIN SMALL LETTER U)
Unicode
‐ U+0075
EBCDIC
‐ (ない)
U (FULLWIDTH LATIN CAPITAL LETTER U)
Unicode
‐ U+FF35
JIS X 0213
‐ 1面3区53点 (1-3-53)
u (FULLWIDTH LATIN SMALL LETTER U)
Unicode
‐ U+FF55
JIS X 0213
‐ 1面3区85点 (1-3-85)
関連する文字
ダイアクリティカルマーク
U` u` ‐ グレーヴアクセント
U' u' ‐ アキュートアクセント
U^ u^ ‐ サーカムフレックス
U¨ u¨ ‐ ウムラウト/トレマ
U~ u~ ‐ チルダ
U^ u^ ‐ マクロン
〓 〓 ‐ ブレーヴェ
U゚ u゚ ‐ 上付リング
U゙ u゙ ‐ ダブルアキュート
〓 〓 ‐ オゴネク
〓 〓 ‐ ホーン
〓 〓 ‐ キャロン/ハーチェク
〓 〓 ‐ ダブルグレーヴ
〓 〓 ‐ インバーテッドグレーヴ
〓 〓 ‐ バー
〓 ‐ STROKE
〓 ‐ RETROFLEX HOOK
〓 〓 ‐ 下付ウムラウト/下付トレマ
〓 〓 ‐ 下付チルダ
〓 〓 ‐ 下付サーカムフレックス
〓 〓 ‐ 下付ドット
〓 〓 ‐ 上付フック
ダイアクリティカルマーク×2
〓 〓 ‐ ウムラウト/トレマとマクロン
〓 〓 ‐ ウムラウト/トレマとアキュート
〓 〓 ‐ ウムラウト/トレマとキャロン/ハーチェク
〓 〓 ‐ ウムラウト/トレマとグレーヴ
〓 〓 ‐ チルダとアキュート
〓 〓 ‐ マクロンとウムラウト/トレマ
〓 〓 ‐ ホーンとアキュート
〓 〓 ‐ ホーンとグレーヴ
〓 〓 ‐ ホーンと上付フック
〓 〓 ‐ ホーンとチルダ
〓 〓 ‐ ホーンと下付ドット
その他
〓 ‐ 横向き
〓 ‐ 横向きとウムラウト
〓 ‐ SUBSCRIPT
〓 (u) ‐ 括弧文字
(U) (u) ‐ 丸文字
〓 ‐ 囲み
〓 ‐ 反転丸文字
〓 ‐ 反転囲み
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