EF50mm F1.8 II |
辞書:文化用語の基礎知識 芸術・視覚編 (LAVART) |
読み:イーエフ-ごじゅうミリ-エフいってんはち-トゥー |
外語:EF50mm F1.8 II |
品詞:商品名 |
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概要 |
写りの割に驚愕の安さ(実売1万円未満)がウリの小型軽量レンズで、人気が高く、ロングセラーだった。
製品仕様 |
基本仕様 |
機能等 |
特徴 |
利点 |
50mmとしては、業界一安いレンズである。ファンが多いことからも分かるように、安くても写りは良い。そもそも、高いレンズを使えばいい写真が撮れるわけでもない。
下手なキットレンズより綺麗に写る。その上、小型軽量。
難点 |
値段が値段だけに、気泡が入っていたりする率が高いらしい(気泡が入るとB級品になるが、写りには深刻な影響はない)。しかし、このレンズにケチをつけるのは野暮というものである。
数千円で買えるレンズだからこそ良い商品だからである。同じものが品質管理で価格三倍では魅力が薄い。それならば、三つ買って一番良いものを使う方が良い。
上位のレンズに、次のものがある。
このレンズに文句があるなら、上の1.4を買うべきであろう。
寄れない |
最短撮影距離が45cmなので、あまり寄ることが出来ない。
従って、マクロ撮影などには向いていない。
フィギュア撮影などをしたいのであれば、マクロレンズなどを使うほうが良いと思われる。
後継 |
1990(平成2)年12月に発売されて以降、長く販売されていたが、2015(平成27)年5月に遂に後継モデル「EF50mm F1.8 STM」が登場し、販売が終了となった。
後継モデルは、好評(?)の光学系は完全にそのまま、最短撮影距離が35cmに短縮されたり、AF駆動にSTM(ステッピングモーター)を採用したり、7枚羽根の円形絞りになったり、アダプターリング無しで直接フード装着が可能になったり等の改善が施され、定価は19,500円(税別)と7500円も値上げとなっている。
リンク |
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