景行天皇
読み:けいこうてんのう

 第十二代天皇陛下。
目次



天皇

情報

御略歴

皇統

皇后
 二柱の皇后と多くの妃を持ち、数多くの子(一説には50柱以上)を産んだ。そして景行天皇60年11月7日(西暦130年12月23日)に身をお隠しになったとされる。
 二人の皇后は播磨稲日大郎姫(ハリマノイナビノオオイラツメ)と八坂入媛命(ヤサカイリビメノミコト)である。

皇子
 数ある皇子のうち、八坂入媛命との子である景行天皇の第4子、稚足彦(ワカタラシヒコ)が後に第13代・成務天皇に即位する。
 また、播磨稲日大郎姫との子の一柱が日本神話の英雄として有名な小碓尊(オウスノミコト)、つまり日本武尊(ヤマトタケルノミコト)である。
 日本武尊自身は天皇には即位しなかったが、その子の足仲彦尊(タラシナカツヒコノミコト)は第14代・仲哀天皇に即位している。

系譜
景行天皇(父)垂仁天皇(祖父)崇神天皇(曾祖父)開化天皇
(曾祖母)伊賀色謎命
(祖母)御間城姫(曾祖父)大彦命
(曾祖母)
(母)日葉酢媛命(祖父)丹波道主王(曾祖父)彦坐王
(曾祖母)息長水依比売
(祖母)丹波之河上之摩須郎女(曾祖父)
(曾祖母)

陵墓・霊廟
 (未確認)

前後の天皇
 11 垂仁天皇 ‐ 12 景行天皇 ‐ 13 成務天皇

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