日蓮系教団
読み:にちれんけい-きょうだん
日蓮宗およびその分派宗派、関連宗派、および日蓮宗と同様に日蓮聖人を尊敬し妙法蓮華経を用いる宗派(日蓮宗とは直接無関係)の総称。
特徴
一般にこれらは日蓮宗系としてまとめられるが、必ずしも日蓮宗と関係があるとは限らないので、誤解を防ぐときにこの表現を用いる。
この系統の教団は絶えず分派合派を繰り返しており、また分派してできた教団にはカルトが多いのも特徴である。
宗派
順不同で大雑把に分類すると、日蓮宗、不受不施派、法華宗系、冨士系、霊友会系、その他、となる。
主だった宗派に、次のようなものがある。
その他にも、最上稲荷、日本山妙法寺、大乗教、国柱会、本化妙宗連盟など多数あり、更に個人主催のまだ小規模のもの(つまり新興宗派、今後大きくなる可能性あり)や、本当に個人的な思想家(例えば宮沢賢治)などがある。
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