出雲大社
読み:いずもおおやしろ
外語:Izumoo^yashiro
島根県出雲市にある社殿。格式は官幣大社であり、勅祭社である。
正式には「いずもおおやしろ」であるが、通常は「いずもたいしゃ」と呼ばれる。
神社の情報
- 所在地: 島根県出雲市大社町杵築東195(旧・簸川郡大社町)
- 主祭神: 大国主神(大国主命)
- 御神体: (不明、後述)
- 社格等: 延喜式名神大社、勅祭社、官幣大社、別表神社
- 創建: 神話の国譲りの後、大国主神のために天津神が創建した。
- 例祭: 5月14日〜16日
特徴
古事記では、国譲りをした大国主神のために高天原の神(天津神)が作ったという。
出雲大社は他の神社と異なり、参拝するときは二礼四拍一礼なので注意。
ちなみに「出雲大社教」という宗教がある。
御神体
出雲大社は、謎が多い。最大の謎は御神体で、この神社は御神体の正体が不明である。見てはいけないとされているからである。
また通常、社殿と御神座は同じ向きに作られるが、出雲大社では一致しないのも特徴である。本殿の奥深くに西向きに御神座が置かれているが、南向きの社殿に対して西向きに御神座がある。
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