軅 |
辞書:文化用語の基礎知識 言語・日本語編 (LLNJA) |
読み:たか |
品詞:慣用単漢字 |
JIS漢字表に存在する「幽霊文字」の一つ。
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情報 |
漢字 |
意義 |
字源 |
漢字字典にない文字で、かつては幽霊文字として扱われていた。出典は「国土地理協会 国土行政区画総覧(1951年初号、加除式で現在に至る)」とされている。
幽霊文字について調査した資料、「JIS X 0208:1997附属書7(参考)」の「区点位置詳説」、305ページの2.166は、「典拠 国土 軅飛(たかとぶ)/福島県(付属書7図94)。この地名は、現在では"鷹飛(たかとび(ママ))"に改められている。」としている。この地名の現在地は、「福島県白河市白坂鷹飛」が対応する。
なお、新潮日本語漢字辞典では国字としており、読みは「たか」、意味も「たか」としている。
日本語 |
発音 |
用例 |
主な用例は、次の通りである。
JISの典拠による。
現在この地名は字が変更となり「鷹飛(たかとび)」になり、この地名の現在地は「福島県白河市白坂鷹飛」が対応する。
符号 |
リンク |
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