智積菩薩
読み:ちしゃく-ぼさつ

 妙法蓮華経 第五巻の "提婆達多品第十二" で説かれる菩薩、下方の世界の多宝如来にお供している。
 この品によると、文殊師利菩薩が「娑竭羅龍王。女」が悟りを開いたと語るも、お釈迦様のように長く難行苦行をし功徳を積んだならともかく、僅か8つの女の子が仏の悟りを成就するとは信じられない、と語ったとされる。

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