悪徳 |
辞書:文化用語の基礎知識 民俗学用語編 (LFOLK) |
読み:あくとく |
外語:Vices |
品詞:名詞 |
人道に外れた行ないのこと。
|
概要 |
人が罪を犯したかどうかを裁くための基準の一つである。
多くの場合、何らかの宗教的価値観に基づいて定められる。
キリスト教文化ではもちろんだが、日本でも同様に神道や仏教の価値観に基づいて人道は定義される。
特徴 |
七つの大罪 |
西洋のキリスト教では「七つの大罪」として、以下を定めている。
オカルト学では、それぞれにデーモンを対応させていた。
十悪 |
仏教では、十悪として悪行を定めている。
殺生、偸盗、邪淫、妄語、綺語、両舌、悪口、貪欲、瞋恚、愚癡、をいう。
最初から順に、意の三悪、口の四悪、身の三悪とされ、この解決なくして成仏はないとする。
リンク |
通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022) Search System : Copyright © Mirai corporation Dictionary : Copyright © WDIC Creators club |