小山田信有 (越中守) |
辞書:文化用語の基礎知識 戦国時代編 (LHMIDAGE) |
読み:おやまだ-のぶあり |
外語:OYAMADA Nobuari |
品詞:人名 |
?〜1541(天文10)年。孫三郎。契山。越中守。平三。父:弥太郎信隆、母:葛山氏、子:小山田出羽守信有。郡内小田山家15代目当主。
郡内小田山氏は1508(永正5)年に武田信虎と叔父の武田(油川)信恵の間で家督争いが発生した際に、小田山氏の当主・小山田信隆の従兄が信恵であった関係から信恵側に荷担したが、この争いで信隆は戦死してしまい、信有は韮山の北条早雲のもとに逃れる。
1511(永正8)年、信虎の妹を娶り武田氏と和睦、郡内に戻る。1541(天文10)年、病死。
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