伊勢神宮
読み:いせじんぐう
三重県伊勢市の内宮の皇大神宮と、外宮の豊受大神宮及び多数の摂社や別宮などからなる神宮の総称。全てで125の宮社がある、日本三社の一つである。
このうち、内宮には天照大神(天照坐皇大御神)の御神体である八咫鏡が祀られる。
特徴
日本で最も民族的な神社といわれ、「お伊勢さん」や「大神宮さん」の愛称で親しまれるが、正式には単に「神宮」という。
式年遷宮
持統天皇の時代から1300年、20年に一度、お社を新たに建て全てを移す式年遷宮(しきねんせんぐう)が続けられている。
これは日本が誇る伝統の一つであると共に、我が国最大の祭典となっている。
式年遷宮の準備には8年を要し、次の遷宮は2013(平成25)年に行なわれる。
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