ダイアクリティカルマーク |
辞書:文化用語の基礎知識 言語・ラテン編 (LLNLA) |
読み:ダイアクリティカルマーク |
外語:diacritical mark |
品詞:名詞 |
ラテンアルファベットの上下に附される記号のこと。
|
概要 |
発音を表現したり、ある言語を書き表わしたいが従来のアルファベットで不足する時に記号を付加して別の文字として扱う、といった場合に使われる。
アフリカあたりでは独自の文字を追加する例が少なくないが、ヨーロッパ圏ではラテンアルファベットにダイアクリティカルマークを付加して文字数を補う例が多い。
特徴 |
主なもの |
基本的には、元の字(基底文字)に付加して使う(順不同)。
Unicode |
Unicodeにも多数のダイアクリティカルマークが用意されている。
全てがラテンアルファベット用かは定かではないが、キリル文字用、ギリシャ文字用などと明記されていないものは、次の通りである。
リンク |
通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022) Search System : Copyright © Mirai corporation Dictionary : Copyright © WDIC Creators club |