WPA Enterprise
読み：ダブリューピーエイ-エンタープライズ
外語：WPA Enterprise
WPAのうち、企業などで利用しやすい動作モード。
特徴
この動作モードでは、アクセスポイントはEAPを用いて各クライアントと個々にネゴシエーションを行ない、暗号鍵の素材となるペアマスター鍵(PMK: Pairwise Master Key)を渡す。
次いで各クライアントは、IEEE 802.1Xサーバーと連携し、機器やユーザーのRADIUSによる認証を行なう。
この場合、暗号鍵は認証サーバーによって生成されるため、原則として各クライアントは異なる初期鍵を用いることになる。
再検索