SIMカード
読み:シム-カード
外語:SIM Card: Subscriber Identity Module Card
SIMのうち、カード状のもの。
概要
携帯電話機の、端末の販売と契約を分離することを目的に作られた。
本来「SIMカード」とは、欧米で使われているGSM電話機用のものをいうが、日本では使われていないことから、日本ではその後登場した様々なものの総称的に使われている。
現在の主流は、ISO/IEC 7816に準拠した接点を持ったUIMカード(またはUSIMカード)で、電話機に付けられた6ピンの端子とカードとで通信を行なうものである。
特徴
形態
SIMには様々な形態がある。
通常のUIMカードから、マイクロSIMカード(miniUICCカード)、またWILLCOMが採用しているPHS電話機そのものをカード状にしたW-SIMなどがある。
種類
- 携帯電話機用
- PHS用
- PIMカード ‐ 支那のPHS用
- W-SIM ‐ WILLCOM
大きさ
誕生以来、小型化が求められた結果、端子部分以外を残した周辺のサイズが次々と小さくなっている。
W-SIM
WILLCOMのPHSでは、W-SIMと呼ばれるものが使われていた。
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