|
|
|
| S/MIME |
| 辞書：通信用語の基礎知識 通信技術安全編 (CTSEC) |
| 読み：エスマイム |
| 外語：S/MIME: Secure/Multipurpose Internet Mail Extensions |
| 品詞：名詞 |
RSA Data Security Inc.が開発した、暗号化されたメッセージをMIMEで扱えるようにしたアプリケーション規格。電子メールに暗号化や電子署名などの機能を追加するのに利用できる。
|
|
| 概要 |
暗号化には、信頼性が高いといわれる公開鍵暗号方式を用いる。
仕様はRFCで標準化されている。暗号化に用いる鍵はベリサイン社により発行されている(有料)。
Netscape CommunicationsやMicrosoftなどはS/MIMEを支持していたが、あまり普及しなかった。
| 仕様 |
現在の最新バージョンは、バージョン3.2である。全く普及していないが、更新だけは続いている。
| S/MIME Version 2 |
(S/MIME Version 2 メッセージ仕様) (S/MIME Version 2 証明書の取り扱い) (PKCS #1: RSA 暗号化 Version 1.5) (PKCS #10: 証明書要求構文 Version 1.5) (PKCS #7: 暗号メッセージ構文 Version 1.5)| S/MIME Version 3 |
(暗号メッセージ構文) (Diffie-Hellman 鍵共有法) (S/MIME Version 3 証明書の取り扱い) (S/MIME Version 3 メッセージ仕様) (S/MIME用拡張セキュリティサービス)| S/MIME Version 3.1 |
(S/MIME Version 3.1 証明書の取り扱い) (S/MIME Version 3.1 メッセージ仕様) (暗号メッセージ構文) (SIPのためのAES要件) (X.400コンテンツ用のセキュリティ) (X.400でのS/MIMEオブジェクトの転送) (SIPのプレゼンスイベントパッケージ) (SIPのためのウォッチャー情報イベントテンプレートパッケージ)| S/MIME Version 3.2 |
(S/MIME Version 3.2 証明書の取り扱い) (S/MIME Version 3.2 メッセージ仕様) (暗号メッセージ構文) (暗号メッセージ構文でのECCアルゴリズムの使用) (暗号メッセージ構文でのSHA2アルゴリズムの使用) (認証用のインターネット属性証明書プロファイル) (RSAES-OAEPとRSASSA-PSSアルゴリズムのパラメーターの更新)| リンク |
MIME
電子メール
暗号
公開鍵暗号方式
PGP
PGP/MIME| 通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022) Search System : Copyright © Mirai corporation Dictionary : Copyright © WDIC Creators club |
 |