Reach DSL |
辞書:通信用語の基礎知識 固定電話技術編 (WTELFT) |
読み:リーチディーエスエル |
外語:Reach DSL |
品詞:名詞 |
米Paradyneが開発した長距離xDSL技術。
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概要 |
使用する周波数帯を狭くすることでノイズ耐性を高め、伝送距離を伸ばすもの。
代わりに上限の速度は遅くなる。上限速度よりも距離を有線する技術する。
特徴 |
実績として、NTTから通常のAnnex CやAnnex Aで通信した場合、およそ4km程度までが限界であった。Reach DSLであれば、理論上は9km以上の場所までサポートできるとされる。
通信速度は、送受信対称(SDSL)で、最大960Kbps、平均500〜800kbps程度が実現される。
日本では、Yahoo! BBが「Yahoo! BB リーチDSL」サービスとして提供している。Reach DSLでBB Phoneを利用することも可能である。
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