ISO/IEC 8859-16
読み:アイエスオウ-アイイースィー-はちはちごーきゅう-じゅうろく
外語:ISO/IEC 8859-16

 ISOによって規定された文字集合の規格ISO/IEC 8859のうち16番目の仕様。
目次

概要
 この仕様はLatin-10とも呼ばれ、東欧言語や中欧言語に対応するラテン文字集合を定義する。
 CHARSET_NAME(CCS名)は「ISO-8859-16」である。

仕様
 ISO/IEC 8859-2(Latin-2)の後継となる仕様である。
 ルーマニア標準SR 14111:1998が元になった。

沿革

他のISO登録状況
 ISO-IR 226として登録されている。
 ISO-IR 226のISO-2022におけるエスケープシーケンスは次のとおり。

ISO/IEC 8859-16文字集合
 上位4ビット
2/103/114/125/136/147/15
0NBSP°A`D-a`d-
1A,±A'N'a'n'
2a,A^O`a^o`
3L/l/O'o'
4EURO^o^
5C'O゙c'o゙
6S^AEae
7§C,S'c,s'
8s^E`U゙e`u゙
9(C)E'U`e'u`
10S,s,E^U'e^u'
11U^u^
12Z'OEI`i`
13SHYoeI'E,i'e,
14z'I^T,i^t,
15Z.z.β

対応する言語
 ISO/IEC 8859-16が公式ないし事実上、対応できる言語は以下のとおり。

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