ISO/IEC 10646:2003/Amd.8:2009
読み:アイエスオウ-アイイースィー-いちゼロろくよんろく-にせんさん-エイエムディはち-にせんきゅう
外語:ISO/IEC 10646:2003/Amd.8:2009

 ISO/IEC 10646:2003の追補8。2009(平成21)年頃に発行予定とされていたもので、FPDAM(最終追補原案)まで存在し、FDAM8で単独発行されず次版ISO/IEC 10646:2011に織り込まれることが決まった。UnicodeではUnicode 6.0.0が相当する。
目次

概要
 n3658時点での規格の正題は次の通りである。
 Information technology ‐ Universal Multiple-Octet Coded Character Set (UCS)
 AMENDMENT 8: Additional symbols, Bamum supplement, CJK Unified Ideographs Extension D, and other characters
 邦訳例(非正式)は、次の通り。
 情報技術 ‐ 国際符号化文字集合(UCS)
 追補8: 追加記号、バムン文字補助集合、CJK統合漢字拡張D、及び他の文字

特徴

新規対応
 この版で、次に新規対応した(n3723 FPDAM8サマリー時点)。

追加文字
 この版で、既存の領域中に追加予定の文字は、次の通りである(n3723 FPDAM8サマリー時点)。

絵文字・顔文字
 Googleが提案して争乱を招いた携帯電話等で使われている絵文字類が、補助多言語面(SMP)などに追加される運びとなった。

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