極超短波
読み:ごくちょうたんぱ
外語:UHF: Ultra High Frequency

 電波帯域の区分の一つ。ITU Radio Regulations(無線通信規則)の記号は「UHF」、電波法施行規則では「デシメートル波」。
目次

範囲

特徴
 見通し範囲を直進する性質が強いが、反射によって直接見通せない物陰にも伝わる。
 主にテレビ放送、テレターミナル、携帯電話、自動車無線、パーソナル無線、業務用無線、各種レーダーに利用されている。
 主な用途は次の通り。
 このうち2.4GHz帯(2.400GHz〜2.4835GHz)はISMと呼ばれ、無免許で利用できる電波帯が含まれる。
 ISMには様々な利用法があるが、生活に身近なものが携帯電話や電子レンジの周波数(約2.45GHz)である。

前後の帯域
 (長波長) 超短波(VHF) ‐ 極超短波(UHF) ‐ センチメートル波(SHF) (短波長)

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