フリーコールDX
読み:フリーコールデラックス
外語:free call DX
KDDIの着信課金(通話料金着払い)サービスの商品名。
誤解を恐れず分かりやすく表現するなら、NTTコミュニケーションズのフリーダイヤルのKDDI版といえる。
使用出来る番号
次の、全部で8〜11ケタの番号を電話番号に割り当て、その番号をダイアルした通話については通話料金を着信側(フリーコールDX申込者)が負担するサービス。
- 0077-70-XX(8桁)
- 0077-71-XX(8桁)
- 0077-75-XXX(9桁)
- 0077-78-XXXX(10桁)
- 0120-9xx-XXX(xxxは11、21〜25、29、33、44、77、88のどれかで、計10桁)
- 0800-xxx-XXXX(xxxは123、300、500、700のどれかで、計11桁)
言うまでもなく、番号が短いほど月額使用料が高い。
なお、番号に関しては番号ポータビリティにより、従来NTTコミュニケーションズが持っていた0120-XXXXXXでも、2001(平成13)年4月からは自由に利用可能となっている。
KDDIは0800-777の保有が確認されているが、販売が確認されていない。
注意点
IP電話などからは、0077から始まる番号へ接続できないことが多い。
桁数が少ないことは有利であろうが、今後の普及が見込まれるIP電話から繋がらないことはデメリットといえる。
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