ドライカッパー
読み:ドライカッパー
外語:dry copper

 カッパー()は電話回線銅線である点を語源とし、それが乾いた状態(通信データが通っていない状態)で貸売すること。
 これが光ファイバーの場合はダークファイバーと呼ばれる。

特徴
 具体的には、電話用の銅線ケーブルそのものを他の会社などに貸し出す形態をいう。
 例えば、NTT以外の通信事業者がドライカッパーの両端に通信機器を接続することで、既存の回線を利用しながら(新規の回線施設工事を不要としながら)低料金でのインターネット常時接続サービスなどを提供することができる。

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