Bフレッツのサービスメニューの一つで、SOHOや個人宅向けのもの。

目次 概要 略史 特徴 NTT東日本 NTT西日本

概要

PPPセッション数上限値は2セッション、接続可能端末台数10台のサービスである。

通信速度は最大100Mbpsで、局舎から加入者宅まで(加入者線)は一本の光ケーブルで伝送される高スループットなサービスである。

略史

• 2002(平成14)年6月1日: 提供開始
• 2004(平成16)年11月: 後継となるBフレッツ ハイパーファミリータイプ登場
• 2005(平成17)年4月30日: 新規契約終了

局によっては、工事費無料でBフレッツ ハイパーファミリータイプへの移行を行なっている。

特徴

2006(平成18)年末現在、次のようになっている。

NTT東日本

• 月額利用料: 9,000円(税込9,450円)
• 屋内配線利用料: 200円(税込210円)
• 回線終端装置利用料: 900円(税込945円)

小計で10,100円(税込10,605円)からである。

これ以外に、IP電話対応の、ルーター、セキュリティルーター、ルーター無線LANセット、セキュリティルーター無線LANセットをレンタルで利用出来る。

なお、局舎から加入者線までの原価は5,231円であり、回線料金として他の事業者から切り売りの要求があれば、この価格で卸されることになる。

NTT西日本

フレッツ・あっと割引適用時(2年間の継続利用を条件に月額利用料を10%割引するサービス)の価格は以下のとおり。

• 月額利用料: 8,100円(税込9,450円)
• 屋内配線利用料: 200円(税込210円)
• 回線終端装置利用料: 900円(税込945円)

小計で9,200円(税込9,660円)からである。

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