1.9MHz帯
読み:いってんきゅうメガヘルツたい
外語:1.9MHz band
アマチュア無線に用いられる周波数帯域(アマチュアバンド)の一つ。波長は約158m。
定義
- 電波帯域 ‐ HF帯
- 指定周波数 ‐ 1,910kHz
- 周波数域 ‐ 1,810〜1,825kHz、1,907.5〜1,912.5kHz
- 利用条件 ‐ 4アマ以上 (つまり、すべてのアマチュア無線技士が利用可能)
概要
この帯域は短波である。
周波数が途中で分断していて2帯域あるが、前半がCW用、後半がCWと狭帯域データ用となっている。
特徴
条件
基本的にCW用で、占有周波数帯幅は100Hz以下に限るとしている。
一覧
各周波数は、次のように用いられている。
以下の使用区別は、電波法第61条、無線局運用規則第258条の2の規定に基づく、平成21年総務省告示第179号「無線局運用規則第二百五十八条の二の規定に基づくアマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別」による。
- 1,810〜1,825kHz
- A1A ‐ CW
- 1,907.5〜1,912.5kHz
- A1A、F1B、F1D、G1B、G1D ‐ CW、狭帯域データ
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