複信方式
読み:ふくしんほうしき
送信と受信の両方が同時に行なえる(双方向の)通信方式。
定義
電波法施行規則に定義がある。
第一章 総則
(定義等)
第二条 電波法に基づく命令の規定の解釈に関しては、別に規定せられるもののほか、次の定義に従うものとする。
十八 「複信方式」とは、相対する方向で送信が同時に行なわれる通信方式をいう。
特徴
有線通信においては、これを全二重という。
古くパソコン通信の時代でも、同時に双方向通信が可能な全二重が一般的だった。
現在も、有線のEthernetは全二重が一般的である。
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