補助特殊用途面
読み:ほじょ-とくしゅようとめん
外語:SSP: Supplementary Special-purpose Plane
Unicode
および
ISO/IEC 10646
の第14面のこと。
英語
を略して「SSP」という。
目次
概要
特徴
沿革
リビジョン
符号化
収載文字
Unicodeマップ
概要
特殊な用途に使われる記号や文字等を格納する領域。
文字番号は、U+E0000〜U+EFFFFである。
特徴
沿革
Unicode 2.0
‐ サロゲートペアが導入され、枠組みのみが決まった
Unicode 3.1
‐ 面の名前が決定し、
タグ
追加
Unicode 4.0.0
‐
異体字セレクター
追加
リビジョン
3.0 ‐ 2001(平成13)年11月27日
3.1 ‐ 2002(平成14)年1月22日
4.0 ‐ 2003(平成15)年4月16日
4.1 ‐ 2003(平成15)年7月15日
4.2 ‐ 2005(平成17)年6月27日
5.0 ‐ 2006(平成18)年9月21日
5.1.0 ‐ 2008(平成20)年4月4日
5.2.0 ‐ 2009(平成21)年10月1日
6.0.0 ‐ 2010(平成22)年10月11日
6.0.1 ‐ 2011(平成23)年1月27日
6.1.0 ‐ 2012(平成24)年2月1日
6.2.0 ‐ 2012(平成24)年9月27日
6.3.0 ‐ 2013(平成25)年10月28日
7.0.0 ‐ 2014(平成26)年8月7日
符号化
この面は、
UTF-8
、
UTF-16
、
UTF-32
のいずれの符号においても、4オクテットとなる。
収載文字
Unicode 5.2.0
までで、利用可能な文字の種類は次のとおりである。
U+E0000〜U+E007F ‐
タグ
U+E0100〜U+E01EF ‐
異体字セレクター
17〜256
Unicodeマップ
Unicode 5.2.0までで割り当てが決まったものと、それ以降の登録が提案中のものは、次の通り。
UCS (16進)
用途
追加版
E0000〜E007F
タグ
3.1
E0080〜E00FF
(( 空き領域 ))
‐
E0100〜E01EF
異体字セレクター
4.0.0
E01F0〜EFFFF
(( 空き領域 ))
‐
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