検索エンジン |
辞書:通信用語の基礎知識 通信技術蜘蛛編 (CTWWW) |
読み:けんさくエンジン |
外語:search engine |
品詞:名詞 |
WWWで、様々存在するWebページから、目的のものを探す検索機能を提供するソフトウェアやハードウェアのこと。この機能を提供するWebサイトそのものを指す事もある。
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分類 |
Webページの登録のされ方から、大きく登録系とロボット系に分けられている。
登録系で有名なものとしてはYahoo!がある。実際に人間がWebページを確認し、ジャンル毎に適した分類で登録している。
逆にロボット系で有名なものとしてはGoogleなどがある。これらはロボットと呼ばれる検索ソフトを使い、Webページを片っ端から検索して登録している。
主要ロボット系エンジン |
日本国内で使われている、自社開発等、独自の技術を用いたロボット系の検索エンジンおよびそのサイトには、次のようなものがある。
隠蔽問題 |
概要 |
インターネットがメジャーとなり、各社の営業戦略がWebへシフトするようになると、検索サイトでの検索結果が各社に大きく影響するようになった。
自社の検索結果が上位に出るよう様々な努力をする(SEO=検索エンジン最適化技術)のと同時に、不都合な結果を隠蔽しようとも画策するようになる。かくして、検索エンジンごとに特徴的な情報の「隠蔽」は、ネット社会に大きな問題提起をすることになった。
隠蔽の特徴 |
日本の主要な検索エンジンでは、次のような特徴が見られる。
リンク |
通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022) Search System : Copyright © Mirai corporation Dictionary : Copyright © WDIC Creators club |