オワコン |
辞書:通信用語の基礎知識 通信技術蜘蛛編 (CTWWW) |
読み:オワコン |
品詞:名詞 |
終わったコンテンツ、の略称。過去の遺物。
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概要 |
一時は流行していたが、やがて飽きられたり、代わりのものが出てきたりして、利用者に見捨てられてしまったサービスを指すネットスラング。なお、既に忘れられてしまったようなものは、わざわざ口に出すこともないので、あえてオワコンと呼んだりはしないようである。
元々はつまらないアニメなどを指す、アニメファンの用語だったとされているが、現在ではそれに限らず、広く使われている。
特徴 |
ネット界隈 |
ネット界隈には、オワコンと呼ばれる物があふれている。本当に終わっているのかどうかは使っている人にしか分からないようであるが―
ただし、SNSについては流行があるため、一度は頂点を極めたとしても、いずれ廃れるのは定めであり、それはいくら運営が努力してみたところで避けることができない宿命でもある。
ゲーム |
ゲーム界隈での用法は、ゲーム作品のシリーズであったり、ゲーム機であったり、これはアンチが一定数いるため、常に「オワコン」が叫ばれている。
こういった業界での「オワコン」の意味は、「こんなものは終わってしまえ」という意味での呪いの言葉のようである。その目的は様々ありそうだが、ようは自分が儲けるために相手には死んで欲しいということであろう。
SNS |
オワコンと言われるコンテンツ(順不同)。
代わりがあれば良いが、代わりがない場合や、代わりのコンセプトが異なる場合、利用者が散り散りになったりしやすい。
リンク |
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