顔文字 |
辞書:通信用語の基礎知識 通信俗語編 (CZYOGO) |
読み:かおもじ |
外語:facemark |
品詞:名詞 |
文字による感情表現の一つで、文字を使って顔の表情を作るもの。
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概要 |
(^^) や :-) のような表現である。その種類は多く、芸術性にも富んでいる。
特徴 |
由来 |
元々は、パソコン通信などの時代に産み出された。
パソコン通信の主要機能は掲示板だが、ゆえに文字だけの世界でもある。文字だけだと、どうしても殺伐とした雰囲気になることが避けられない。かくして、この文字だけの通信で自分の気持ちを表わす手段として産まれ、利用されるようになった。
動向 |
現在でも、堅苦しい文面やきつめの文章を似つかわしくない場所に書く際どによく利用されるが、「不真面目さが強調される」として嫌う向きもある。
実際にこれをラヴレターに使ってフラれた人もいるらしい。
主なもの |
派生 |
顔文字は文字通り「顔」を表現するものであって、原則として1行に収まり、それ自体が単語化している。
現在ではこの派生として、文字を利用した絵画である「アスキーアートが産まれ、発展している。こちらは原則として複数行による。
リンク |
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