予想外割 |
辞書:通信用語の基礎知識 無線電話サービス編 (WTELMS) |
読み:よそうがいわり |
品詞:商品名 |
ソフトバンクモバイルが2006(平成18)年10月23日に発表し、26日から提供を開始した新料金プラン。
予想外割とは「予想外の割引を提供する」を意味する。
公正取引委員会に不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)に抵触する可能性を指摘されたことから、広告の方法等を何度か変更した。そして当初の予定通り2007(平成19)年1月15日をもってサービス終了となり、延長はされなかった。
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概要 |
月額2,880円で、音声通話無料、メール無料、を広告した。
これは、次の三つのプランを組み合わせたものである。
但し、無料とならない例外条件が多く、しかも例外条件では高額の価格設定がされている。殆どの通話・メールがソフトバンク携帯との間で行なわれる人の場合は安くなる可能性があるが、それ以外の場合にはむしろ割高になる可能性が高い。
沿革 |
特徴 |
新スーパーボーナスは電話機の割賦販売と毎月の特別割引を組み合わせたものである。
あくまで割賦(ローン)なので途中解約では残金全額の支払いが必要だが、頭金0、特割で毎月の支払いもほぼ0で済むとされている。
そして予想外割の最大の特徴は、「ゴールドプラン」と「ソフトバンク大創業祭キャンペーン」の組み合わせである。
ゴールドプランは、通話が逼迫する夜間時間帯(21時〜深夜2時まで)以外で、ソフトバンクモバイル(以下SBM)同士の通話、という限られた条件でのみ、通話料が無料となる料金プランである。
このゴールドプランは月額基本料が9,600円であるが、2007(平成19)年1月15日までの「ソフトバンク大創業祭キャンペーン」により基本料が70%引きとなり、もって2,880円となる。
問題点 |
広告では、基本料だけで、
と謳われているが、以下の部分については無料ではなかった。得ではない理由は次のようなものがある。
リンク |
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