バイナリ転送プロトコル
読み:バイナリてんそうプロトコル
外語:binary transfer protocol
バイナリファイルの送受信をするための
通信プロトコル
。
目次
概要
特徴
概要
物理層
の直上で、文字でのコミュニケーションを基本としたパソコン通信で、バイナリファイルを送受信するために発案され使われた。
このようなネット黎明期に、まず最初に作られ普及した通信プロトコルが
XMODEM
であり、以降様々なものが開発された。
特徴
次のようなものが使われてきた(順不同)。
汎用
XMODEM
XMODEM 128/SUM
(オリジナルの別名)
XMODEM 128/CRC
(エラー検出を
チェックサム
から
CRC
に変えたもの)
XMODEM 1024/CRC
(128/CRCのデータ長を128バイトから1024バイトに変えたもの)
Flying-XMODEM
WXMODEM
YMODEM
YMODEM-g
ZMODEM
特定のネットワーク専用
B Plus
(
CompuServe
、
ニフティサーブ
)
MLINK
(
KT-BBS
)
NMODEM
(謎的電網、
絵理香
K版)
QuickVan
(
PC-VAN
、
BIG-MODEL
)
TransIt
(アスキーネット)
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