HUBの一種で、専用のケーブルなどによってHUB同士を連結(スタック)して扱う技術、またそのようにした製品。

目次 概要 特徴

概要

スタックによって増設されたポートは同一のHUB上にあるポートして扱われるため、カスケードの段数を稼ぐことが出来るというメリットがある。

リピーターHUBの段数には制限があるため、リピーターHUBが主流だった頃には都合上よく使われていた。

しかし、スイッチングHUBの普及に伴って見られなくなった。

特徴

類似のものにカスケードHUBがあるが、異なるものである。

カスケードHUBは、カスケードポート(MDIとMDI-Xのポート)を通常のLANケーブルで接続することで機能を達成する。ゆえに、その速度はLANの仕様に準ずる。

対してスタッカブルHUBはスタックのための専用ポートを持っており、専用ポート間を専用ケーブルで接続するものである。接続速度も、提供するLANの仕様より高速なこともある。

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用語の所属
HUB
関連する用語
カスケードHUB
リピーターHUB
スイッチングHUB

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