with (Kotlin) |
辞書:電算用語の基礎知識 プログラミング仕様編 (PTPROGS) |
読み:うぃず |
外語:with |
品詞:名詞 |
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概要 |
元をthisで参照し、戻り値は任意の型を返すことができるスコープ関数である。
定義 |
public inline fun <T, R> with(receiver: T, f: T.() -> R): R = receiver.f()
特徴 |
withは他の4種のスコープ関数とは少し使い方が違う。
第一引数にパラメーターTを与え、第二引数に関数を与えて用いるが、この関数はTをレシーバーとするメソッドである。
例えば次のように使う。
val str = with("hoge") { toUpperCase() }
この場合、strは大文字になったHOGEが格納されている。
リンク |
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