pid_t
読み:ピーアイディー-ティー
外語:pid_t

 UNIXおよびPOSIX準拠システム(Linuxなど)のC/C++で使われる、プロセスIDを表わす型。
目次

書式
 #include <unistd.h>

定義
 FreeBSDの場合、次のように定義されている。
 unistd.hほか
 typedef __pid_t pid_t;
 sys/_types.h
 typedef __int32_t __pid_t;
 machine/_types.h
 typedef int __int32_t;
 つまり、32ビット環境のFreeBSDでは、間接的にintで定義される。

特徴
 実装により、intであったりlongであったり様々である。
 ただしFreeBSDの場合、pid_t型の最大値とは別の制約により5桁の制限があるため、つまり0〜99999までしか利用できない。

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