dpi
読み:ディーピーアイ
外語:dpi: Dots Per Inch
1インチ(2.54cm)あたりのドット密度のこと。dpiの数値が大きくなれば、その分鮮明で綺麗になることを意味する。
概要
スキャナーの場合は読み取り、プリンターの場合は印刷についての縦横それぞれの方向におけるドット密度の単位として使われる。
例えばスキャナーで250×500dpiとあれば主走査(リニアCCDの列)方向に対しては1インチ(2.54cm)あたり250ドットの解像度があり、副走査(リニアCCDの移動)方向に対しては1インチ(2.54cm)あたり500ドットの解像度があることになる。
プリンターの場合も同様に、主走査をヘッドの移動方向、副走査を用紙の進行方向と考えれば良い。
特徴
Androidなどでは、dpiを次のように分類している。
- ldpi(低解像度)
- mdpi(中解像度)
- hdpi(高解像度)
- xhdpi(超高解像度)
- xxhdpi(超々高解像度)
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